CASE53
作業者に安全なインクで作業環境改善

当初の課題

H28年に労働安全衛生法の改正により、従来使用しているインクジェットプリンターの有機溶剤系インクが有害性のある化学物質と認定され、このまま使用する場合は局所排気と溶剤回収といった大規模な作業環境の改修が必要でお困りでした。

提案内容

無害なアルコール系インクで一気に作業環境を改善

無害なアルコール系インクに対応したインクジェットプリンターを提案。

アルコール系インクは化学物質を使用していないので、
労働安全衛生法改正に関する設備改修は一切不要になります。

アルコール系インクは強接着インク、耐アルコールインク等、数種類の中からお選び頂けます。

事前のテストにご協力しますので、採用前にインクと対象物との相性を確認頂けます。

導入効果

設備の改修が不要になったことで、設備投資額を大幅に抑えることができ、作業者の安全な環境が整えられた。