CASE26
空調機の性能をメンテナンスで改善

当初の課題

工場内で多くのエアコンを24h運転で使用しているが、最近エアコンに効きが悪いことに困っていた。
長く使っているものもあり、老朽化も目立ってきており新しいエアコンに更新をしたいがなかなか予算が取れずに悩んでいた。
節電をしているはずなのに電気代もかさんでいた。

提案内容

簡単なメンテナンスで新品と同様のエアコン効果を復活&省エネ

エアコンの主な劣化原因となる圧縮機の摩耗に着目。
圧縮機内部の金属板の摩耗やキズを補修する薬剤を専用機器で注入するだけで表面の傷が補修されエアコン本来の能力を回復します。
エアコン本体の大掛かりな修理屋分解をすることなく施工が可能です。
まずは事前のテストで効果を検証しました。

摩耗やキズを上からコーティングするのではなく、潤滑油内に溶け出した金属粉を再結晶させる技術です

薬剤のペースオイルの働きで騒音や回転振動の抑制にも効果を発揮!

大掛かりな修理屋分解は不要、稼働中でも作業が可能です

導入効果

新品に更新することなくエアコンの能力を復活することが出来、電気代も抑えることができた