当初の課題

ある自転車部品メーカー様では大型の油圧プレス機を多数使用しており油圧ユニットの作動油管理に困っていた。
作動油内のスラッジや配管のコンタミ機器の動作不良の原因となり、操業にも影響が出ていた。
油圧機器のトラブルを防ぐためには定期的な更油が必要であるが、大容量の油圧タンクになると作動油の交換作業に手間がかかり、新油の購入費用もコストがかかるため悩んでいた。

提案内容

油の交換作業不要で常に新油の状態を実現

作業油を交換する作業の手間とコストを解決するため、浄油機をご提案。

油圧ユニットにせち属して作業油を循環させることで、油内の除去しづらい不純物をろ過して常に作動油をクリーンな状態に保ちます。

微細な金属類や有機物を除去することで油の長寿命化、装置の機能維持、廃油の削減が期待できます。

導入効果

作業油を新品同様の状態で長く使用することが可能になり、機器の安定稼働と更油コストが削減できた